2007/12/10 記す
先日仕上げた編曲を、印刷できるように浄書していました。本日はその浄書に関するコツをひとつ。
Finale で仕上げた譜面を印刷してみると、Finale の画面上では気付かなかったミスが明るみにでることがよくあります。下の図を見てみましょう。
ここでは全音符とデクレッシェンドの松葉がぶつかってしまっていますが、Finale のカラー表示機能のためについ見落としがちになります。この機能を無効にすると、ミスに気付きやすくなります。以下の操作で無効にしてみましょう。
[表示] メニューの [カラー表示の選択] サブメニューをクリックして、下のウインドウを開きます。
[カラー使用] チェックボックスのチェックを外し、[OK] をクリックしてウインドウを閉じます。
画面がこのように白黒になり、ぶつかっている様子がわかりやすくなります。これで印刷してしまう前に、ミスを取り除ける可能性が高まります。
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