ひょんなことから突然予定のキャンセルがあって、この日は 137 日ぶりに仕事も外出の用事もない、手帳が空っぽの日になりました。迷わずたまったブログの更新を始めましたが、ここで一大事。どうやっても写真編集ソフトが起動しません。
正確に言うと、起動はしていました。ソフトウェアのアイコンをクリックすると、ハードディスクがカタカタと音を鳴らしています。Windows タスク マネージャにもきちんと “Paint Shop Pro 9.exe” の文字が表示されています。ところが画面に現れません。おかしいな、と思ってもう一度アイコンをクリックすると、また同じようにハードディスクへのアクセスが始まって、Windows タスク マネージャに新しい “Paint Shop Pro 9.exe” が追加されていきます。
最近 Norton 360 3.0 をインストールしたので、それが原因かと思い、削除してみましたが結果は変わりませんでした。Paint Shop Pro を削除して、手動でレジストリもフォルダも削除して、それからインストールしなおしてみたりしましたが、結果は同じでした。
ここまでたどり着くのに、すでに 6 時間程度たっていました。症状の原因を特定して修復するのは、もはや不可能だろうと判断しました。ですから新しくハードディスクを購入し、それに Windows XP をクリーン・インストールすることにしました。
せっかくの休みだったのに、結局なんの休みにもなりませんでした。ただ、3 時間かかったハードディスクのフォーマット中に、ナニワ金融道の文庫を買いに本屋さんに行って、1・2 巻を読みおえました。ここはちょっと休みらしかったところでしょうか 😉 。
ところで、英語で「パソコンの調子が悪い」ということを “My PC is acting up” と表現するようですが、英語圏では “My Windows is acting up” とはほとんど言わないようで、その差は 100 倍ぐらいあります。日本でも「ウィンドウズの調子が悪い」という言い方よりも「パソコンの調子が悪い」という言い方のほうが一般的ではありますが、その差は 10 倍程度に収まっています。
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