期限が迫っていたので、運転免許証の更新に行ってきました。昨年、福島県公安委員会から送られてくるハガキに書いてある、福島運転免許センターの地図がおかしい、という話を書きました。前回は彼女あてのハガキだったのでスキャンはしませんでしたが、今回はきちんとしておきました。左下の画像と、右の地図をよく見比べてください。やっぱり、おかしいですよね 😉 。
免許センターのロビーで集金活動を行っている、交通安全協会への入会は今回もお断りして、さっそく手続き開始です。今年の 1 月から、福島県では交付される免許証が IC 内蔵型のものに変わったそうで、それのために 8 桁の暗証番号を決めるよう求められました。確かにハガキにも「あらかじめご準備ください」と書かれていますが、希望者だけが IC 内蔵型になるのかと思っていました。
一通りの手続きが終わったら、赤いカードを渡されました。カードには「講習区分:優良」の文字が。そういえば追突されたり酔っぱらいに車を破壊されたりはしたけれど、この 5 年間は無事故無違反だったっけ。さっぱりそんなことは考えていませんでしたが、どうやらゴールド免許が交付されるようです。やった 😉 。
それにしても、SD カード(Safety Driver カード)の勧誘がしつこいこと。手続き中に廊下を歩いていればリーフレットを渡され、手続きが終わればまた違うリーフレットを渡され、講習開始前に受講者全員の前でアナウンスされ、帰り際に講習の担当者からも宣伝され、そして帰り道に受付があるという具合。
別に交通安全協会にしろ自動車安全運転センター(SD カードの発行元)にしろ、存在自体を拒否するつもりはありません。しかし、本当に必要なのかどうか疑わしい「仕事」を勝手に増殖させ続けている両団体を見ていると、ふつふつとこみあげてくる物を感じずにはいられないわけです。さっぱり晴れない気持ちでゴールド免許証をもらって、センターを後にしたのでした。世の中って、バカバカしいことだらけですね 😉 。
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