Finale 2007J Windows 版のパーカッション・マップのバグ

Finale 2007J でドラム・セットの譜面を入力すると、レイヤー 1 に入力したスネア・ドラムやハイハットなどの音量が高いまま固定されてしまうことがあります。これは、たとえばパーカッション・パートで複数のレイヤーにデータを入力すると発生します(具体的な発生条件と症状はこのページの最下部に記載してあります)。スネア・ドラムなどのレイヤー 1 の譜面をレイヤー 3 で代用することでこの症状を回避できます。ただし、そのままレイヤー 3 に楽譜を入力すると譜尾がレイヤー 2 と重なってしまい、みづらくなってしまいます。回避するために、「書類メニュー」の「ファイル別オプション」で、レイヤー 3 の譜尾を上向きに固定しておきましょう。そうすれば印刷もプレイバックもうまくいきます。


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