「お客様からちょうどぴったりの金額をいただいた時には、お預かりするのではなく、頂戴するのです。ですから、2,530 円ちょうどからお預かりいたします、という表現は間違いで、ちょうど頂きます、というのが正解です。」
大学の後輩 K 君にこの話を聞いたのは、僕が大学 4 年生の頃だったかな。それ以来、この話が忘れられず、行く先々のレジで、お会計の時の店員さんのセリフを気にし続けています。「そんなのどうでもいいじゃん」と笑われそうですが。
およそどの店員さんも「○○円ちょうどからお預かりいたします。」とおっしゃいます。K 君に言わせれば「ちょうどから預かるって、何か返してくれるの?ということになりますよね。」「返す物がないから、頂きますと言うしかないじゃないですか。」
しかし皆さん預かったら返さなければならない、という意識が働くのか、そういうふうに教育されているのか、「ちょうどから預か」って、「レシートのお返しになります。」と。あら、意外とちゃんと返ってくるじゃない(笑)。
ところが、今日行ったコープマート方木田店の店員さんは違いました。「1,075 円ちょうど頂きます。」やりました!ついにちょうど頂いて下さる店員さんに巡り合いました!長年探し求めていたチェッカーは、あなたです!
どうでもいいことに、心の中で喜びを爆発させてしまいました。K 君、きみがいなかったら僕はこんな感動を味わうことはできなかった。本当にありがとう。
大学のサークルの後輩たちは、今日県大会だったようです。昨晩、急きょ 20:00 からの仕事が入ってしまったため、残念ながら見に行くことができませんでした。今年は一般部門にひと波乱あったようで、昔僕が所属していた団体が東北大会に進出しました。おめでとうございます。
コメントを残す