先日お話した、駐車場で車をこすられた件ですが、今日ようやく修理代金をお支払いしていただくことになりました。事故が起きてから実に 6 週間、ようやくすべての作業が終わることになりました。
僕はなかなか家にいないので、お振込み下さいと先方には伝えていたのですが、「手渡しでなければだめだ」との一点張り。じゃあ僕からお伺いしますと告げても、「いや、こっちではだめだ」の一点張り。仕方がないので、この日の昼に自宅で待機して待つことにしたのですが、あまりにも怪しいのでマイクを仕掛けておきました。
やってくる早々、「(下三ケタは)500 円だったの。おつりある?」というような態度。事前に 75,500 円であることは伝えてありましたが、きちんと金額を用意してきたわけではありませんでした。とりあえずはお釣りを渡して 76,000 円を受け取りました。
案の定始まりました。「どうして指定した○○自動車で修理しなかったの?」「警察は大した傷じゃないって言ってたのに板金までするなんて」「板金するつもりなら、警察に事故だったことを認めるつもりはなかった」「俺が認めなかったら、こんなことはできなかったんだよ。」
待った。僕は警察に「ぶつけた跡が(向こうのバスに)ありました」ときちんと言われましたが、いったい何が言いたいのでしょうか。僕もだんだん頭にきて、「そこまでおっしゃるなら裁判にしましょう。おかしいと思って、今の会話は録音させていただいているんです。」と言ったら、急に笑顔になって態度が一変。「いや、あの、そのね…」今度は僕がカンカンなので「裁判所からの連絡をお待ちください」と言って鍵をかけました。
とりあえず CD-R に録音を焼いて、彼の会社のポストに入れておこうと思います(彼は経営者で、仕事中に僕の車に当てました。だから今回の修理代も、彼の会社から出ています)。また、再び僕の駐車場でトラブルを起こすようなら、ネットで公開しようと思います。
傑作だったのは「警察は、あんたはやさしくて、人のよさそうな人だといっていたぞ」って。修理代金を請求したら、「やさしくなくて、人が悪い」のでしょうか。
終わった後、大家さんには「あなたは悪くない」と励まされました。とってもありがたかったです。
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