名古屋港水族館を出た後は、再びタワーズ駐車場に車を停めて駅のキオスクへ。昼間に yumiz さんご夫妻から名古屋みやげについてのアドバイスを受けていたので、それに従って「ゆかり」を 7 箱買って 20:00 に買い物終了、ホテルでお風呂を借りて 23:20 に名古屋を出発し、名古屋自動車道を走って小牧 JCT を通過したのが 23:50。これが 24:00 を過ぎてしまうと、帰りの高速料金が 1,000 円から 14,000 円に跳ね上がってしまいます。ぎりぎりでした 😉 。
中央自動車道を岐阜県まで走って、恵那峡 SA という大きなサービスエリアで車中泊をすることになりました。できれば Vitz で車中泊は避けたかったのですが、僕らが通る高速道路のルートにはあいにくホテルの付いた SA がひとつもなかったため、やむをえませんでした。
翌朝は恵那峡 SA のレストラン「イーグル」で朝のバイキング。期待以上のサービスに驚きました。身支度を整えて、8:30 ごろ恵那峡 SA を出発し、福島を目指して走り始めました。
せっかく日中の眺めの良い時間に走るのだから、道中の SA をすべて制覇して福島に戻ることにしました。恵那峡の次の駒ケ岳 SA は、森林浴コースが整備されています。梓川 SA には北アルプスの山々を一望できるベンチが整備されていました。姨捨 SA からは善光寺平と呼ばれる、長野市を含む長野県最大の平野を見渡すことができます。SA はどこもなかなかよくできているんですね。
極めつけは、小布施 PA と新井 PA に整備されていた、ハイウェイオアシスという施設。高速道路から車をおろすことなく、一般道に建設された公園やモールを利用できるというものでした。まさに休日特別割引制度のために作られたようなこの施設、前者は小布施の町中へのシャトルバスが運行されているので、地元のホテルや旅館を利用することができるでしょう。後者はハイウェイオアシス内にホテルが建設されています。ここを使うことができれば、もう車中泊の心配はいらないじゃありませんか!新たな施設を発見して、来年の名古屋再来にますますはずみのついたわれわれでした。
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