さて、本当に浦島太郎

本当に浦島太郎状態です。私が WordPress に最も盛んに触れていた時期の WordPress のバージョンは、ちょうど 2 から 3 に上がったころだったと思います。3 の期間中は熱心に触っていたのではないかと思いますが(3.7 とかいうバージョンナンバーを見たような覚えもあります)、そのあと 4 が長期間続いたらしいにもかかわらず、それはまったくスルー。再開して気づいたら、バージョン 5 がだんだん本格的に受け入れられてきたところ。

とりあえず面食らうのが、どうやら世間一般には不評らしい「Gutenberg」という WordPress 5 から(なのかな?)搭載されている、エディタです。これが確かに、自由度は高いのかもしれませんが、どうやら使いこなすためにはそもそもテーマに対する理解が必要な模様。さらにこれ、論理的な文章の順序がどうなっていくのか、よくわからない部分があり(勉強すればわかるのかもしれませんが)、一本のストーリーを書くときに、レイアウトに凝るとうまくいかなくなるのではないか、という心配もあります。

とはいえ、とにかく 10 年近い空白を埋めていかなければならないので、まずはこの Gutenberg の攻略から始めましょう。世界で初めて活版印刷を実用化した、偉大なグーテンベルクの名を冠するエディタなのです。きっと並々ならぬ熱意が込められたものなのでしょう。…開発者が、ドイツ人の Gutenberg さん、というだけだったりして。


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